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G君(13歳)&Nさん(お母さん)


最初、母の勧めで留学の話を聞いたが、1人で行くのが心配で行きたくなかった。
でも、日本でトダンさんに会えて、向こうでお世話してくれることを聞いて
行ってみる事にした。
ホストファミリーは、とても優しく、ホストシスター、ホストブラザーと沢山話をした。

ホストは農場、ラグビーの試合、海に連れて行ってくれた。
食事は僕にとって少し脂っこく、最初慣れるまで大変だったけど、だんだん慣れてきた。
学校も、周りの子たちが沢山話しかけてきてくれたし、僕のお世話係の子もいて
色々助けてもらった。クロスカントリーがとても楽しかった。

トダンさんも、僕が分からない言い回し、単語など、その都度教えてくれて
助けれくれて心強かった。
僕は小さい頃から英語を聞いていたから、話していることが分かった。
英語を勉強したって自覚はないけど、長い間英語と接していてよかったと思った。
NZは気候も良くとてものんびりしていて、僕の好きな国でした。
また行きたいです。

~G~

G君のお母さん:

私がトダンさんに出会ったのは今から5年位前で、その頃は親子留学を考えていました。
こちらの希望をお伝えし、色々アドバイスを頂き、その時は断念しました。そしてお子さんが1人で来れる位になったら、再度考えてみては?とご提案いただきましたが、その時は先の話だし、本当にその日が来るとは正直思っていませんでした。
そして今年の春先、勝枝さんがFBで夏休み留学する方の募集をしていて、久々にコンタクトを取りました。そこからとんとん拍子に日本でお会いすることが決まったり、Gの気持ちも決まり留学に行く事が決まりました。
留学に際して、Gも私も英語が分からなかったら・・・という不安はあまりありませんでした。Gは分からない時は絵辞典を使うと言ってるし、ジェスチャーもあるし、どうにかなるさ!と思って送り出しました。
それより、私の心配は他人様のお宅に18日間お世話になる方がずっと心配でした。
我が家もホスト経験があり、外国人のお世話をする大変さも知っていたので、
自分の部屋に籠らない、積極的に家族と話す、ホストの家の決まりを守る、自分の事は極力自分でする、ホストマザーの手伝いをする、分からないことは素直にわからないと言う、留学前そこはかなりGに伝えました。ホストとの関係も良好で、学校も楽しかったようで、充実していたようです。
結果Gの留学は大成功でした。
日本での学校生活は、決してGにとって楽しいものではなく、自分の居場所をなかなか見つけられずもがいていましたが、帰国してから少し変わったようです。自分に自信を持てたようで、他人になんと言われても、自分の考えを相手にも伝えられるようになり、周りともうまく調整できるようになったようです。
この留学の成功は勝枝さんのサポートなしではありえなかったと思います。NZでのことは、私にはどうしてあげられる事が出来ないので、現地でのお世話してくださる方は厳選しました。学校、講師、ホストファミリーとの調整、Gへの精神的フォローなどどれも親身にして頂きました。想像の上を行く手厚さでした。これから留学を考えている方は安心してお任せできると思います。
3年後、兄とは対照的に全く英語を話せない妹も留学させる予定ですが、その時も勝枝さんにお願いしたいと思っています。

~N~