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大型地震

三陸沖で起きた地震は、私が体験したどんな地震よりも大きいものでしたが、実家の母や妹一家が住んでいるところは富岡町でも高台にあり、海からも離れているので津波の心配もないだろうと思っていました。でも、何度電話してもつながらず、ソフトバンクテレコムの後でかけなおすようにとのメッセージか、ネットワークが故障しているとのメッセージが流れるだけでした。

妹の携帯にも義弟の携帯にもメールを送ったのですが、返事がなく、昨日になって原子力発電所の避難命令が出たというニュースを聞いた時には心配度も増しました。脚の悪い母が頑固に避難を拒否するのではないかと思ったり、いろいろな考えが頭の中を巡っていました。日本時間の午後4時、こちらの時間で午後8時に義弟から無事だとのメールが入った時には正直、腰が抜けそうになりました。

まだまだ避難中で、それ以上の情報はないのですが、とりあえず安心しました。今月末に家族みんなでニュージーランドに来て7年ぶりに会う予定なので、これがキャンセルされないことを遠くから祈るばかりです。

今回、ニュージーランドは50人近い救助隊を送ったようです。クライストチャーチの災害も収束していないのに、ありがたいです。妹の母校が遺体収容所になっていたり、友人たちの多くがまだ安否が分からない状態です。

盲腸の手術直後なのにメールをくれたYちゃん、ありがとう。大事にしてください。To our American mate D who contacted us from Germany, I'll let you know about our friends as soon as I get information about them. Thank you very much for J for a call, too - I emailed you last night.  携帯に連絡してくださったKさん、ありがとう。そして、いつもいつも支えてくれるYさん、thanks millions!