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長女の自動車運転免許学科試験&NCEA

長女のJは16歳。今年はYear 12です。誕生日が8月なので本当は自動車運転免許の学科試験も本当はだいぶ前に受けることができたのですが、なかなかチャンスがなくて、先週ファンガレイに買い物に行った時に予約を入れ、月曜日に初めて受けました。

申し込むのにはBirth Certificateが必要なことは分かっていたのですが、住所の証明をするもの(本人の名前と住所が一緒に印刷されているもの)が必要だから銀行に行ってもらってくるように言われ、両方出しました。だから、朝出る時にJが「Birth Certificate(出生証明書)はいらないの?」というので「申し込んだ時に持って行ったから今回はいらないだろう」と話し、持って行きませんでした。そしたら、受験するのにも必要だったんです!

「遠くから来たから何とかならないか」と粘り、無料の電話番号に電話して聞いてみるように言われ、住所だの電話番号だのいろいろ聞かれて何とか受験できることになったのです。が!落ちました!

「1問多く間違った」とのこと。AAのおばちゃんも「だったら今日の午後にまた受ける?」と言ってくれ、またBirth Certificateについて問い合わせてくれたのですが「2回目はダメだって」とのこと。それで、「8時半に開くから一番にBirth Certificateを持っておいで。その日に受験できるようにしてあげるから」と言われました。

それで、今朝は7時半に家を出てAAのドアが開くちょっと前に着き、同じおばちゃんのところに行きました。申し込みを終えたら「今から受けられるよ」とのこと。「朝ご飯食べてからにする?」という私に「いや、今受ける」とJ。おばちゃんに"I like it! A positive attitude - that's what you need!"とおだてられ、そのまま受験となりました。

次女と私がちょっとウロウロしてから駐車料金を追加に行こうとしたら、「受かったよぉ~」と大喜びで走ってくるJ。でも、Jの後ろからAAのおばちゃんが"Stop! Don't go yet! You now need a driver's licence!"と大声で追いかけてくるのです。もう、大笑いですよ。そう、あまりにも喜びすぎてJはそのままオフィスを飛び出してしまったんです。もう一度戻っておばちゃんに謝り、おばちゃんは息を切らしながらもニコニコ顔で臨時の免許証を発行してくれました。

家に戻って、Jが使ってもいいとしたステーションワゴンの前後の窓に早速"L plates"を貼り付けました。これから半年、Jはこれをつけた車で横に私かだんな、またはばあちゃんを乗せて運転の練習をすることになります。早速、買い物に出てからWOF(車検)が去年の10月で切れていたことを発見!Jが家の前の私道で運転練習をしていたので私も夫もステーションワゴンはJのものとWOFのことなど忘れていました。もちろん、その足でWOFの予約を入れに行きました。

これから保険を見直したり、3月には登録も切れるのでお金がかかりそうです。でも、Jは普段はオークランドに住むので練習するのは週末だけ。

初のマンガファイ運転は無事終わりました。

そうそう、NCEA(ニュージーランドの統一試験)の結果も届いていました。平均Meritでレベル1はクリア。とても成績がよかったのは会計でダメだったのは英語。夫に似たのでしょうか。日本語もまぁまぁでしたが、今年はもうすぐ妹一家が遊びに来るし、少しは刺激を受けてほしいなと思っています。できたら年末にはJをこちらの夏休みの間に短期留学させたいんですよね。

先立つものが必要ですねぇ。。。