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ムカつきまくり!

少し前に英訳して納品した財務報告書ですが、「修正してほしい」と夕べ10時頃に翻訳会社から電話がありました。

で、よく見たら、納品したファイルには書いてある部分が消えていたり、単語の一部が欠けていたりして、明らかに私の間違いではなく、納品後のファイルをだれかが加工したものを直せというワケです。校正者も "I opened the old file we were using to cross reference some things, and both of the typos they mention (the missing "T" and the missing "(") were correct in that file. Looks like formatting occurred at some point after that perhaps?"と指摘してくれました。また、最初から翻訳の対象でなかったので、数字には責任を持たないとコメントしたにも関わらず、それも修正の対象になっているのです。

でも、納品が今日のお昼まででしたので、時間がないし、翻訳会社の社長を困らせるのもと思い、やりました。朝、3時までがんばって校正に回し、少し寝過ごしてもいいかと思っていたら、8時に電話が鳴り、近くのセカンダリースクールで留学生担当をしている友人の甲高い声!「明日の朝、電話するね」とメールはあったけど、早過ぎ。。。インド人ってみんな早起きなのでしょうか。留学生を受け入れてもらえるのはうれしいんですけど、目覚ましとしてはボリュームがすご過ぎました。おめめパッチリになり、校正者から送られてきたファイルをもう一度チェックしてコメントを追加し、納品しました。けど、もうこの会社の翻訳は懲り懲り。。。

一つ、気になったことがありました。こういう翻訳の仕事って何人が仲介しているのかなって。翻訳会社からの仕事依頼のメールには、社長の他に2人の依頼主の名前が書いてあって、みんな会社が違うんですよね。私の会社を含めて4社。末端の私が一番お安いんでしょうね~。がんばらねば。。。

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追加です。。。先程、翻訳会社から連絡があり、クライアント様からのお礼のメールが添付されていました。「『トダン様のご意向は良くわかりました、今後、この「有価証券」に関する翻訳は、独占的にトダン様にお願いすることにしましす。ご配慮に心より大変感謝しております。』とのことです(原文のまま)」。いや、そういうことを期待していたんじゃないんですけど。