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Cちゃんの留学:2日目

Cちゃんは今日も元気に登校して来ました。

家を出る前にホストマザーから「これから家を出るけど、Cちゃんを事務室に連れて行ったほうがいい?それともクラスに連れて行ったほうがいい?」とメールがあったので、事務室に連れて来てもらうことにしました。

そしたらすぐに担任の先生が声を掛けて来ました。

若くてとてもやさしい先生です。

今日は私の授業ではどのようなことをして、クラスでは何をするのかを話し合います。

昨日と同じく8時半に学校に着いたら職員会議中でしたので、これはチャンスと思い、Cちゃんの写真について職員全員にお話をさせていただきました。

以前、自分が撮った写真ではないものが同業者の宣伝に無断使用されたことを話し、勝手に写真を撮って学校のFacebookに載せたり、外部から来た人が勝手にCちゃんの写真を撮らせないでほしいとお願いしました。

(クラスで撮ったものをCちゃんの思い出作りのためにCちゃんのノートに貼る場合はどうなのかなど具体的な話もしました。)

Cちゃんは夕べ、ホストファミリーとパイケレットを作ったそうです。小ぶりのホットケーキのようなものです。でも、果物が好きではないCちゃんはレモンと砂糖のはダメでトラクルならOKだった、とホストマザーが楽しそうに話してくれました。ビスケットがお気に入りだったのでCちゃんに買ってあげたら日本まで持って行けるかと聞かれました。ボーンカービングはどうだ、フラックスで編んだものはどうだ、と次々に聞かれ困ったので、日本の輸入規定を調べれば分かるよと話しておきました。(逃げ?)「それより、あなた、そんなにお金使ったらホームステイ代だけじゃ足りなくなるじゃない?」と忠告したのですが、「気にしないで!Cちゃんにニュージーランドを楽しんでほしいの」と全然聞いてくれません。。。(まぁ、こういうホストファミリーばかりにあたっている私はラッキーです。)

今日も私の授業の後半にCちゃんはバイオリンの練習でした。そしたら、ナント、ホストシスターのAちゃんが職員室にいたんです。Aちゃんには障がいがあるため、クラスで受けない授業もあり、ヘルパーと一緒でした。ヘルパーの女性は私の次女と同級生の息子を持つ方。許可をもらってAちゃんを私たちの部屋に呼んだら、目が真ん丸。音楽の力ってスゴイですね。それまで恥ずかしがって私が声を掛けても反応してくれなかったAちゃんが「バイバイ」と手を振ってくれました!うれしくてうれしくて、早速ホストマザーにメールしてしまいました(笑)。

今日の午後はご機嫌に過ごせそうです。