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学校二日目

今日は初めて二人で同じ授業に参加しました。留学生担当の先生の日本語の授業です。今日からスタートするクラスなので、日本や日本語に関する知識が全くない子もいるとのことで、二人にアシスタントとして日本を紹介してもらうことになりました。小さな学校の小さなクラスなのですが、緊張だったでしょうね。(二人の話を真剣に聞いている生徒たちを見て先生は「私の授業の時もこれぐらい一生懸命に聞いてくれるといいのに」とおっしゃってました。私も昔、教師でしたので先生のお気持ち、よ~くわかります!)

テニスの試合が終わって家に戻ろうとしたら留学生担当の先生からメールが来ていて、明日、学校のバスケ部のメンバーと一緒に試合に行かないかとのことでした。学校で授業を受けるより会話をする機会があると思いますので、喜んでOKしました。ただ、帰りが遅くなるので通学バスには乗れないので、途中まで学校のスポーツコーディネーターが送ってくれ、私がそこからピックアップしてホームステイ先にお届けすることになりました。

Y君のホストマザーの話ですと、Y君は夕べ、食事の後に1時間半ほど、部屋に閉じ篭らずに居間のテーブルで宿題をされていたとのこと。R君も夕べも今朝も疲れていらっしゃるようだったけれども、礼儀正しく勤勉だそう。二人ともホストファミリーからの評価は高いようです。

学校の先生によると、二人ともよいスタートを切られ、楽しそうだとのことで、スポーツ部では二人の滞在を延長してもう少し長く居てほしいのだそうです。二人を紹介した分、私もうれしいです。

明日は集会で先生が全校生に二人を紹介してくれることになっています。